テックマンロボット（協働ロボット）

テックマンロボットは、世界で初めてカメラを標準搭載した協働ロボットで、人の脳・目・腕に相当する機能を備えています。そのため、複雑な位置決め機構が不要で、専門知識がなくても簡単にプログラミングが可能です。導入の速さと高い汎用性を兼ね備え、多様な現場に対応できる点が大きな特徴です。

◾️導入メリット

1.簡単なプログラミングとスピーディな導入

直感的なプログラミングが可能で、専門的な知識がなくても簡単に操作できます。従来のロボットと比較して短期間での導入が可能なため、効率的な自動化が実現できます。

2. 高い汎用性と柔軟な運用

最大可搬重量は25kg、リーチは700mm～1900mmとバリエーションが豊富で、多様な業務に対応可能です。金属加工、組み立て、搬送など、さまざまな現場で活躍します。

3. 精度の高い作業が可能

標準搭載されたカメラにより、正確な位置決めが可能です。複雑な工程でも高精度で対応できるため、品質の安定化が期待できます。

4. 省スペースで導入可能

コンパクトな設計のため、限られた作業スペースにも導入しやすく、生産ラインの効率化を促進します。

【弊社取り扱いのテックマンロボット】

TM-12（可搬重量：12kg）
用途事例：NC旋盤（Mazak）におけるコンベア部品加工

テックマンロボットは、既存のNC旋盤（Mazak）に導入され、ヘッドシャフトやベアリングケースの加工工程に使用されています。人手による作業をロボットに置き換えることで、

• 作業効率の向上
• 精度の均一化
• 労働負担の軽減

といったメリットを実現しました。

テックマンロボットは、現場の自動化を加速し、生産性向上に貢献します。
導入をご検討の際は、お気軽にご相談ください。